ゆりかご蘭De baby orchidee´s

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南アメリカのアンデス高地、標高1500m以上の場所に分布するランの仲間です。およそ11種が知られており、急峻な崖や樹木の上に根を下ろして生活します。

株元に卵形のバルブ(球根のようなもの)を付け、その先端に縦方向にヒダが多く入った葉を2-4枚広げます。そして、生長して成熟したバルブの元から新芽と花茎を同時期に伸ばします。開花期は種により異なりますが春-夏の間に咲くものが多く、1本の花茎に1輪の花を咲かせます。花は完全には開かず花びら同士が抱えるように、壺やカップのような姿となります。その花の様子から「チューリップ・オーキッド」「クレイドル(ゆりかご)・オーキッド」などの愛称があります。花色は白、黄色、黄緑、オレンジ、赤褐色などがあります。個体差が大きく、同じ種の中でも花色が異なることもあります。

ラベルなどに表記する場合の略号は「Ang.」です。名前は18世紀の植物学者アングロに由来します。リカステと近縁で、アングロアと掛け合わせた人工属アングロカステがあります。


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(増殖中に付き販売休止中)
日当たり・置き場所
やや暑さを嫌がるので真夏は風通しの良い明るい日陰に置き、春と秋はよく日に当てます。寒さに弱いので冬は室内の日当たりの良い場所におきます。耐寒気温は10℃くらいです。


水やり・肥料
春~秋の生育期は用土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。秋にはバルブが充分生長して完成します。それ以降は休眠に入るので水やりは回数を控えめにして乾かし気味に管理します。生育期(春-秋)たっぷり、休眠期(晩秋-春)控えめが基本です。

生長期に充分肥料を与えることで充実した株に育ちます。春~秋は2週間に1回程度、薄めの液体肥料を与えます。加えて、新芽が勢いよく伸びる春~初夏に1度、固形の肥料を株元に施します。

かかりやすい病気・害虫
ハダニが発生します。葉が薄くて大きなものにはどうもつきやすいようです。主な発生時期は春~秋です。空気が乾燥すると発生しやすいので、ときどき葉に水をかけて湿度を高めるとある程度発生を予防できます。発生が見られたら薬剤を散布して駆除します。


植え替え・用土
用土は水ゴケを用います。植え替えの適期は春に新芽が出る直前です。

ふやし方
株分けでふやすことができます。葉が落ちた古いバルブ(バックバルブ)を株から外して湿らせた水ゴケの上に底部が少し埋もれる程度の深さに植えておくと芽が出て来ます。
〒035-0022
青森県むつ市大字関根字北関根56
代表:山崎 伊佐次郎
電話 090-4312-2050

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